『おむすび』次週から神戸編へ、SNS“糸島ロス”の声「もう終わってしまうん?」「別れがツライ」
橋本環奈主演のNHK連続テレビ小説『おむすび』(総合・月曜~土曜8時ほか)第35回が15日(金)に放送された。 【写真】最後までケンカになってしまった米田家、ほか『おむすび』第35回場面カット【5点】 結(橋本環奈)が高校を卒業するタイミングで、神戸に戻ることを決めた米田家。結は栄養の専門学校に進学し、翔也(佐野勇斗)は大阪の社会人野球チームに入団。遠距離恋愛になる心配もなくなり、あとは永吉(松平健)に移住を報告するだけだ。 しかし聖人(北村有起哉)は引っ越しギリギリの3月になっても永吉に話を切り出せない。そんな時、翔也が「米田結!神戸に引っ越す日決まったか?」と米田家に乱入してきてしまい…永吉は「神戸引っ越すて…どういうことや!」と声を荒げる。結局永吉と聖人は、最後までケンカになってしまった。 頑なに神戸への引っ越しを「いかん」と拒む永吉の心をほぐしたのは結だった。「お前らがおらんくなったら、つまらん!」シンプルだがこれ以上のない愛情こもった理由に、結も聖人もグッときた様子。毎日みんなで食卓を囲み、ご飯を食べて喧嘩して…そんな日常を手放したくない、そう話す永吉に結は必ずたくさん遊びに来るからと約束したのだった。 いよいよ来週からは神戸編。新たなキャラクターも登場し、賑やかになりそうだ。SNSでは「良い締めだったなー 神戸編も楽しみです」「来週からの神戸編も引き続き米田結たちを見守りたいです」「もう糸島編終わってしまうん?」「糸島の皆に会えなくなるのは寂しい」「視聴者的にも糸島編でおじいちゃんの存在大きかったから別れがツラいよ…」など、神戸編への期待と共に“糸島ロス”の声も寄せられていた。
ENTAME next編集部