「な、なんて劇的なんだ!」北口榛花がまたしても最終投てきで決めた“逆転年間女王”を海外絶賛!「敗北の崖っぷちから勝ち切った」【DLファイナル】
現地9月14日、陸上界最高峰の舞台ダイヤモンドリーグ(DL)のファイナルがベルギー・ブリュッセルで開催され、女子やり投げのパリ五輪金メダリストである北口榛花が登場。最終投てきとなる6投目で今季ベストとなる66m13を叩き出し、昨年に続く大会連覇を成し遂げた。 【画像】パリ五輪・女子やり投げで金メダル! 眩しい笑顔が弾ける北口榛花の特選ショットを一挙お届け! 北口は2投目までに65m08をマークして1位に立つ。しかしその後は思うように距離が伸びず、アドリアーナ・ヴィラゴシュ(セルビア)が最後の6投目で65m23を投げてトップの座を奪われてしまう。後がなくなった北口だったが、これまでもラストスローで勝負を決めてきた本領を発揮。終わってみれば2位に90cmの差をつける勝利を挙げた。 大会公式Xは「まさにワンダーウーマン! 敗北の崖っぷちから勝ち切った!」と称え、「キタグチはやり投げ最後の投てきでシーズンベストの66.13m を記録し、ダイヤモンドリーグのタイトルを防衛した」と伝えた。さらに陸上専門メディア『Run Blog Run』は「な、なんて劇的な勝利だ!」と驚きをもって報じ、「キタグチがふたたびチャンピオンのスピリットを誇示した。最終局面でリードを奪われながらシーズンベストを決め込み、堂々のダイヤモンドリーグ連覇達成だ」と絶賛している。 今季ラストゲームで有終の美を飾り、優勝賞金3万ドル(約420万円)を手にした26歳。次に見据えるのは、すでに内定している1年後の「世界陸上・東京2025」での金メダル奪取だ。 構成●THE DIGEST編集部
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