【巨人】杉内コーチ、3四球でも続投のバルドナードに「交代の選択肢? いや、ないです、もう」
◆日本生命セ・パ交流戦 楽天7x―6巨人(11日・楽天モバイル) 巨人が今季初の1試合3本塁打で6得点を挙げて2点のリードで9回を迎えたが、守護神のバルドナード投手が、3四球と2安打で3点を奪われて逆転サヨナラ負け、4連敗となった。先発の山崎伊織投手は7回まで投げ8安打2失点(自責点1)と粘りの投球を見せたが、6勝目はならなかった。 抑えに失敗したバルドナードについて、「9回は3四球の後にバルドナード交代の選択肢は?」と問われた杉内俊哉投手チーフコーチは「いや、ないです、もう」と返答。 続けて「それがチームの形?」との質問には、「そうですね、最後まで。ちょっと明日は使えないかもしれないですけどね。40球投げているので。悔しいですね、バルドが1番悔しいですよ」と答えた。
報知新聞社