「日本一暑い」イメージがある都道府県はどこ? 2位は沖縄、1位は最高気温41.1℃を観測した街がある県
みなさんが、「日本で一番暑い」と聞いてイメージする都道府県はどこですか。株式会社リクルート(東京都千代田区)が発行する旅行情報誌『じゃらん』がこのほど発表した「じゃらん 暑い都道府県イメージランキング」によると、“日本一暑い街”として度々ニュースでも紹介される街がある「埼玉県」が1位となりました。 【ランキングを見る】暑い都道府県イメージランキング 調査は、全国の20~50代1063人を対象として、2024年5月にインターネットで実施されました。そのほかの結果は以下の通りです。 ▽『じゃらん』暑い都道府県イメージランキング 【1位:埼玉県】 「熊谷があるから」「最高気温がでたことがある」「ニュースでよく見る」という声が多く集まった埼玉県。熊谷市では最高気温41.1℃を観測したことから、“日本一暑い街”として度々ニュースでも紹介されてきました。 そんな熊谷市の「国営武蔵丘陵森林公園」はアスレチックや遊具がそろい、夏には巨大なじゃぶじゃぶ池での水遊びができます。 【2位:沖縄県】 「日本最南端の県だから」「南国だから」というコメントと並んで「夏といえば沖縄のイメージ」「常夏のイメージ」の声が見られた沖縄県。1月には桜が咲き5月には梅雨入りするなど、本州とは違う季節感で、一年を通じて気温があたたかく、真冬でも10℃を下回ることがほとんどないのが特徴です。 【3位:群馬県】 「ニュースでよく見る気がする」「館林が暑かった」など、メディアで見かけるというコメントに次いで、実際行ってみた実感の声も寄せられた群馬県。伊勢崎市や桐生市、前橋市などで39℃を超える気温を観測したことがあるようです。 桐生市といえば、幅広で薄めの麺が特徴の「ひもかわうどん」が名物。喉ごしがよいのが特徴で、暑い季節には冷たいざるうどんがおすすめです。 【4位:岐阜県】 「暑い街の話題でよく取り上げられている」「今日の最高気温でよく上位に入っている」というコメントが集まった岐阜県。「多治見市がとにかく暑い」とのコメントもちらほら見られ、実際に41℃に迫る気温を観測したこともあるのだとか。 『じゃらん』人気観光地満足度ランキング2024東海で1位に選ばれた「奥飛騨温泉郷」は、温泉はもちろん、美しい景色を眺めながらのサイクリングやトレッキングなど、大自然と一体になれるアクティビティも充実しています。 【5位:京都府】 「盆地なので夏は暑いイメージ」と地形に関するコメントがずらりと並んだ京都府。歴史的な建造物から伝統的な文化を感じられる場所まで、魅力的な観光地が数多くある京都ですが、実は暑さを忘れるような涼しい川床でのランチやひんやり抹茶スイーツ、夜時間を活用したライトアップイベントが開催されるなど、涼やかに過ごせるポイントもたくさんあります。
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