福岡県警✕駐車場運営団体 防犯カメラの設置促進を始めとする安全安心に関する協定
九州朝日放送
福岡県警は防犯カメラの設置を促進し、安全安心な社会を実現しようと、26日、駐車場運営管理団体と協定を結びました。 福岡県警が協定を結んだのは、駐車場事業者の全国組織「日本パーキングビジネス協会」です。 協定は防犯カメラの設置を進めることで、犯罪を未然に防止する。飲酒運転や交通事故を抑止する。それに事件・事故発生時にその解決に資する取り組みなどを協力して進めようというものです。 県警によりますと、去年の刑法犯認知件数は3万3284件と、ピーク時から約80%減少していて、背景には防犯カメラの設置促進があるとみられています。 福岡県警の住友一仁本部長は「連携を図ることで、犯罪や事故のない安全安心な福岡県を作って行きたい」としています。
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