めざましmedia

JO1とFANTASTICSが出演する映画『逃⾛中 THE MOVIE』の現場レポートと場面写真が解禁されました。 【写真】東京ドームで撮影したというJO1＆FANTASTICSメンバーのメイキング写真 2004年から放送が開始され、今年で20周年を迎える、バラエティ番組『逃⾛中』（フジテレビ）。20周年という節目の年にドラマ映画化が決定。 賞金総額1億円超、参加総数1000人の史上最大級かつ命がけのゲームを描く『逃⾛中 THE MOVIE』が7月19日（金）より全国公開されます。 そんなゲームの鍵を握るメインキャストとして、JO1から川⻄拓実さん、⽊全翔也さん、⾦城碧海さん、FANTASTICSから佐藤⼤樹さん、中島颯太さん、瀬⼝黎弥さんの出演が発表され、⼀層の注⽬を集めている本作。 6⼈が演じるのは、⾼校時代の陸上部仲間として熱い友情で結ばれていたものの、とある理由によりバラバラになってしまった若者たち。メインキャストとして参加するに当たって、6⼈それぞれが⼤きな喜びや驚き、⼼躍る感情に包まれながら、撮影に挑んだようです。

川西拓実＆佐藤大樹 監督から細かいリクエストを受け対峙

この度、2⼤ボーイズグループの垣根を超えた、濃密な撮影現場のレポートが到着。メイキングカットと⼀部場⾯写真も解禁されました。 本作は2024年2⽉、春のような暖かさに包まれた快晴の中、クランクイン。撮影は6⼈が⾼校⽣の陸上部時代のシーンからスタートし、その翌⽇からはさっそく、⼤規模に開催される「逃⾛中」へそれぞれが参加する撮影へと移っていきました。 JO1とFANTASTICS、両グループメンバーの競演シーンは、今作ならではの要素で、最⼤の⾒どころの一つ。互いが競演に⼼躍らせ、リスペクトを寄せ合いながら撮影が進み、緊迫感溢れるシーンも多数。 その代表的なシーンが⼤和（川⻄）と譲司（佐藤）が再会するシーン。互いに過去の出来事を引きずり、わだかまりのあるなかでの突然の再会の場⾯とあって、⻄浦正記監督からもハイレベルな要求が。 川⻄さんから佐藤さんへ「なんでここに！？」と⾔うセリフでは、「怒りだけでなく、悲しみも含めた表情を出してほしい」。加えて、「『無視かよ』のセリフでは逆に乱暴な感じを出してほしい」と細やかなオーダーが入りました。 川⻄さんは何度も⾃⾝の芝居を映像でチェックするなど、試⾏錯誤を繰り返しながら真摯に取り組む姿勢がとても印象的。 それに対し、とある出来事が原因で突然姿を消した元部活仲間という訳ありな役柄を演じる佐藤さんも、「⽴ち姿を少し猫背にしたり、しゃべり⽅を⼯夫したりなど、過去と現在で別⼈のようになってしまった譲司を表現しようと、監督とも事前にたくさん話して取り組んだ」と言います。変わりはててしまった譲司を表現すべく、細部までにこだわりをもって取り組んでいました。