JO1×FANTASTICSが“写ルンです”でお互いを激写!『逃⾛中 THE MOVIE』の“仲良すぎ”の現場レポート到着
中島颯太 涙の芝居に苦戦!監督からのアドバイスは…
またスケールの⼤きさも今作の注⽬ポイントの一つ。東京23区全域を舞台にした参加総数1000⼈の史上最⼤規模の「逃⾛中」ということもあり、なんと東京ドームでの撮影を敢⾏。川⻄さんと佐藤さんはとある場⾯で東京ドームの端から端までおよそ約130mを全⼒疾⾛。2⼈の⾛りを⾒ていた監督、スタッフ、トレーナーからは絶賛の声が。 果たしてどんな画になっているかは映画の完成に期待が高まります。 そのほかにも東京ドーム内・外を使⽤し、さまざまな撮影を実施。撮影を終えた瀬⼝さんが「何より東京ドームっていうシチュエーションがやっぱりすごいなって思いましたし、あの場を貸し切って撮影したっていうのが、今後の⼈⽣でなかなかないような体験になったなと思います」と語る通り、キャスト陣にとっても貴重な経験となったようです。 その後各シーンの撮影においても、各々が試⾏錯誤を繰り返しながら粘り強く取り組んだようで、瑛次郎(中島)が涙を流すシーンで中島さんが感情のもっていき⽅に苦悩していると、監督から「考える時間をあげるから、気持ちをまず作ったほうがいい」とアドバイスが。監督と⼊念に相談しつつ、10分ほどかけて気持ちを作り撮影に挑んでいました。 「逃⾛中」が命がけのゲームと化したあと「⽣贄ゲーム」を⾏う緊迫感あるシーンでは、キャスト、スタッフ⼀同張り詰めた空気の中での撮影に。なかでも⽊全さんは、そういった緊張感あるシーンの撮影経験がなかったこともあり、監督へ積極的に質問しては教わったポイントを台本にメモをして、インプットする姿勢がとても印象的。 さらには⾃主的にセリフの掛け合いを練習するなど、⼈⼀倍ベストな芝居を模索しながら取り組んでいました。
JO1&FANTASTICS ⻄浦正記監督へ絶大な信頼
撮影を通して⻄浦監督は、セリフの表現の仕⽅や体の動かし⽅、お芝居のタイミングなどをキャストたちに事細かに説明しながら進行。たとえキャストが疑問に思うことがあっても、まずは本⼈たち⾃⾝に考えさせ、答えを導き出させるための道筋を作りだす姿が印象的でした。 そんな監督に対してキャスト陣も、「アドバイスがすごい的確でしたし、ときどき⼀緒にふざけてくれたりすることもあって、どこか優しいお⽗さんのような存在でした」(⽊全)、「良いところはちゃんとほめてくださいますし、本当に寄り添ってくれる⼈だと思います」(⾦城)、「素直に監督のご意⾒を⾔ってくださるし、逆に⾃分の希望もしっかり受け⽌めてくださって、お互い⾼めあってやらせてくださった」(瀬⼝)と語っており、撮影を通して強固な信頼関係が築きあげられたようです。 各々が役に向き合い撮影に取り組む真摯な姿勢が⾒られるなか、JO1、FANTASTICSメンバー間の雰囲気は⾮常に良く、空き時間には「写ルンです」を使⽤してお互いの写真を撮り合うなど、仲睦まじい様⼦も⽬撃。 撮影中に監督から「どんだけ仲良しなんだよ(笑)」とツッコミが⼊れられたというエピソードからも、充実した撮影ぶりがうかがえます。 それぞれに異なる魅⼒を放ち第⼀線で活躍を続けるボーイズグループ、JO1とFANTASTICSのメンバーたち。夢の競演が実現し、彼らは⼀体どのような活躍と化学反応を魅せてくれるのでしょうか。 「逃⾛中ファンの⽅も、逃⾛中をまだ知らないという⽅も楽しめる、スリルを味わえる作品になっています」(川⻄)、「見て後悔はさせません!ぜひ、逃⾛中の映画を楽しんでいただければと思います」(佐藤)とメンバーたちもそれぞれ⾃信をみなぎらせています。 7⽉19⽇(⾦)全国ロードショー 配給:東映 (c)2024 フジテレビジョン 東映 FNS27社
めざましmedia編集部