【BCフィリー&メアターフ展望】欧州勢強力!コンテント反撃だ
「BCフィリー&メアターフ・米G1」(11月2日、デルマー) アメリカ芝路線の最強牝馬決定戦。デルマー開催の今年は11Fで行われる。21年にはラヴズオンリーユーが日本調教馬として初V。今年は出走予定だったアリスヴェリテはディスタフに回った。 ヨークシャーオークス制覇のコンテントは、大敗のここ2戦が道悪のい影響だけに、反撃可能。ベルモントオークス・G1、サラトガオークス・G3を連勝中のシンデレラズドリーム、英チャンピオンズフィリーズ&メアズS・G1で逃げて2着に粘ったウイングスパンなど欧州勢は強力だ。 米国からは今年3戦1勝、2着2回のモイラが昨年3着から反撃を狙う。そのモイラをE.P.テイラーS・G1で負かしたのが同じK・アタード厩舎のフルカウントフェリシア。G1・3勝馬ウォーライクゴッテス、ロデオドライブS優勝馬ハングザムーンなど地元勢は18年以来、6年ぶりの勝利を狙う。