【帝王賞】「前走と全然違う」内田師はバーデンヴァイラーの上積み実感/G1追い切り速報
<帝王賞:追い切り> 地方移籍初戦の大井記念を2着に粘った川崎のバーデンヴァイラー(牡6、内田)が22日、帝王賞(Jpn1、ダート2000メートル、26日=大井)に向けてミッドウェイファームの坂路で追い切られた。 フォーヴィスム(A2)を1馬身差で追いかけ、強めに追われて最後は併入。十分に負荷をかけられた。先週も併せ馬で追われ、内田師は「ひとたたきしたら動きがすごく良くなりました。前走とは全然違います」と変わり身を実感。マーキュリーC、佐賀記念を制した実力馬が上積み必至だ。