三菱UFJ銀行、定期預金の金利の大幅引き上げを発表 10年定期は変更前の100倍の0.2%に
日テレNEWS NNN
長期金利がおよそ10年ぶりの高水準となる中、三菱UFJ銀行は、定期預金の金利を大幅に引き上げると発表しました。10年定期は、変更前の100倍の0.2%となります。 三菱UFJ銀行が金利の引き上げを発表したのは、円建ての定期預金の金利です。5年・6年の金利は0.002%から0.07%に、7年、8年、9年は0.002%から0.1%に、そして10年については0.002%から0.2%に引き上げます。 10年については、今の100倍に引き上げることになり、これは大規模な金融緩和が始まる前の2012年以来の水準となります。 最近の長期金利上昇を反映させたもので、メガバンクの三菱UFJが引き上げに踏み切ったことで、ほかの大手銀行にも広がる可能性が出ています。