マクドナルドのレジ袋 長崎県だけ“先行有料化”…全国への拡大も検討
日テレNEWS NNN
3日、全国に先駆け、長崎県内のマクドナルドで“レジ袋の有料化”が始まりました。レジ袋の価格は1枚5円で、長崎県内のほとんどの店舗で導入されました。店内にレジ袋の有料化を知らせるポスターを貼り、大きな混乱は見られなかったということです。 ◇ 全国に先駆け、3日、長崎県内のマクドナルドで始まったのが“レジ袋の有料化”です。 店員 「本日よりレジ袋が1枚5円の有料となっています。ご利用でしょうか」 レジ袋の価格は1枚5円で、長崎県内のほとんどの店舗で導入されました。(※佐世保基地店を除く) 利用客(10代) 「さっきモバイルオーダーで調べてきました…5円というのを。これくらいなら大丈夫かな」 利用客(10代) 「コンビニもレジ袋が有料なので、しょうがないことかなと思います」 プラスチック製品の削減を進めている、日本マクドナルド。去年までに、ストローやフォークなどを紙製や木製に変更し、年間約1400トンの削減を実現したといいます。 3日、長崎県内の店舗では、レジ袋の有料化を知らせるポスターを店内に貼り、大きな混乱は見られなかったということです。 利用客(10代) 「友だちと遊びに行くときに(マクドナルドに)寄ることが多いので、たぶん袋を買うと思います」 利用客(50代) 「可能であれば、マイバッグを持参します」 長崎で先行して始まった、レジ袋の有料化―― 日本マクドナルドは、利用客などの意見を聞いたうえで、全国へ拡大することを検討していくということです。