国体出場選手を激励 「SAGA2024」 大舞台での活躍誓う/岡山・津山市
第78回国民スポーツ大会「SAGA2024」(本会期・10月5~15日)に出場する岡山県津山市関係の選手らの激励会が26日、山北の市役所で開かれ、大舞台での活躍を誓った。 【写真】谷口市長から激励金を受け取る選手たち
出場する11人のうち、相撲の岡山理科大学付属高校3年・元座亮也選手(18)と、なぎなたの美作高校1年・佐藤さなみ選手(15)が出席。谷口圭三市長と市スポーツ協会の髙原清隆会長が「岡山県の代表として練習の成果を十分に発揮し、全力を出しきってほしい」と励ました。
全国選抜大会でベスト16の実績がある元座選手は「団体戦で先鋒で3勝して個人戦に出場し、ベスト8以上を狙いたい」、広島県出身の佐藤選手も「日々練習し、入賞を目指して頑張りたい」と決意を述べた。
2人を除く選手、監督は次の通り。 【陸上】《少年》▼女子▽選手=木梨光菜(倉敷中央高3年)、ドルーリー朱瑛里(津山高校2年) 【卓球】《成年》▼女子▽監督=上原明恵(ユース・リゲイン) 【バドミントン】《成年》▼女子▽選手=江見乃羽(周南公立大学4年) 【銃剣道】《成年》▼男子▽選手=大庭裕二(日本原駐屯地) 【なぎなた】《成年》▼女子▽選手=水田孝子(トーステ)、水杉未樹(津山商業高校教員) 【ゴルフ】《成年》▼男子▽選手=森本真澄(津山技研空調)《少年》▼男子▽選手=久常優樹(作陽学園高校2年)
津山朝日新聞社