DeNA・大貫「いいテンポで投げることができた」と今季初勝利 三浦監督は「我慢しながら丁寧に投げていた」と評価
● ヤクルト 3 - 8 DeNA ○ <6回戦・神宮> 「まず1個勝って、僕自身波に乗りたいなという気持ちがあったのですごく野手に感謝してますし、光さんのリードに引っ張っていただいていいテンポで投げることができたので、本当に感謝しています」 DeNAの大貫晋一が21日のヤクルト戦で今季初勝利を手にした。 序盤から大量援護に恵まれた大貫は、2回に山田哲人に適時打、4回に苦手にしている村上宗隆に一発を浴びたが、6回・103球、3安打、2失点と先発の役割を果たした。 「味方に早い段階で援護をいただいて、すごくテンポよく投げられたのかと思います。フォアボールがちょっと多かったのでしっかりそういうところは修正していきたいと思います」と振り返った。 三浦大輔監督は大貫の投球について「大量点入った中でも自分のピッチングというか、しっかりと攻めていってましたし、雨で下が滑る中で投げづらそうにしている部分ありましたけど、我慢しながら丁寧に投げていたと思います。初勝利、いい形で次の登板に入っていけるかと思います」と評価した。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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