吉本興業が会見 宮迫さんらの主張受け(全文4)親が子に「もうおまえ勘当や」みたいなつもり
問題の直営業には吉本社員も同席していたのか
ITmedia:すいません、重ねての質問で恐縮なんですけれども、その問題の直営業といわれているものに関しては、吉本の社員さんも同席はされていたんでしょうか。これではなくて、このあとにあれで言うDの会社さん。ここです。大丈夫ですか。 岡本:はい。 ITmedia:こちらです。 岡本:すいません。 ITmedia:すいません、ごめんなさい。Dのスポンサーさんのところに、要はD社の経営者の方の誕生日会をやるからっていうことで直営業に行ったっていうようなところが報じられてますけれども、この場には吉本芸人さんが11名ですか、行かれたっていうことと、ほかに吉本の社員さんというのは同席されているんでしょうか。 岡本:それは、してないです。 ITmedia:分かりました。あと、先ほどの調査内容ですけれども、警察さんのほうには共有されてるとおっしゃってましたけれども、これは表向きに何か発表されたりとかっていうことは予定されてますでしょうか。 岡本:今も調査中ということですので、今今ということではありません。 ITmedia:分かりました・どうもありがとうございました。 岡本:ありがとうございます。 笠井:ほか、質問ございますか。阿部さん。
芸人や社員を恫喝する社風なのか
日本テレビ:すいません、日本テレビ『スッキリ』、阿部です。よろしくお願いします。 岡本:よろしくお願いします。 日本テレビ:さっき社長、芸人ファーストっていう言葉を使われていました。おとといの会見、僕も出てたんですけど、いわゆる芸人が何も言えない、社員も含め吉本という会社に関して何も言えない、いわゆる恫喝っていうことをうちの番組のキャスターの加藤氏も言ってます。そういう社風というのは岡本社長は認識ありますか。 岡本:今日の加藤くんのお話も聞きまして、加藤くんに関してはこの会見を見て、そののちミーティングといいますか打ち合わせをということで先ほど話をしておりますが、ないとはいえないと思います。 日本テレビ:ないとはいえないというのは何が。 岡本:そういう、全員がしゃべりやすいとかそういうとこまでは至ってないと思います。それは僕の力不足と、僕の反省するところだというふうに思っております。 日本テレビ:先ほども出てましたけど、俺にはおまえたちを首にする力があるというコメントも会見のときに出てきたんですが、それは裏を返せば、ややもすれば、いわゆる刑事的に脅迫にも当たると思うんですね。その言葉というのは、先ほど暗にはっきりは言われてなかったんですけれども、認識は、もう1回尋ねますが、ないですか。 岡本:首にする力はあるぞっていうのは、たぶん僕がまったくもって駄目なところなんですけれども、怒ってしまうときに標準語で怒るということがたぶんありませんので、首にする力があるんだぞっていうのは、怒りながらはっきりはちょっと言えないと思います。ただ、もう首やとか、そのときは、彼らの4人のその24日のところはそういった表現とか、そういったことを言ったことはありますが、それはもう非常につらい思いをさせたということで、何をもっても申し訳ないというふうに思っております。