「午後の紅茶」キッチンカーが誕生、首都圏の量販店で展開、紅茶ファンの拡大目指す/キリンビバレッジ
「キリン 午後の紅茶」キッチンカー“The TEA LOVER”で販売される商品は、「キリン 午後の紅茶」のアレンジティー(スパークリングレモンティー 税込200円、トロピカルアイスティ 同400円他)、茶葉から淹れた温かい紅茶(本格手淹れ紅茶 同300円)、紅茶とのペアリングを楽しめるフード(アメリカン・ワッフルオリジナル 同500円他)、キッチンカー限定の紅茶の飲用が楽しくなるオリジナルアイテムなどがある。フードのワッフルに使用するシロップには、「午後の紅茶 おいしい無糖」を使用しているという。
なぜ紅茶の文化発信の取り組みを、豊洲からスタートすることになったのか。ライフ豊洲店の水落淳夫副店長は、次のように話す。「この豊洲地域は、若い人たちが非常に多いエリアだ。20~40代の子育ての方が多く、若い世代に紅茶の良さ、おいしさをもっと広げていきたいと考えている。そのため、当店から始めさせていただければと思っていた。今回のイベント実施に当たり、店内では紅茶売り場を充実させている。多くのお客様が紅茶ファンになるきっかけになればと思う」。 キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶」キッチンカー“The TEA LOVER”の展開場所や日程などの詳細をキリンホームページに掲載している。伝統的な紅茶の飲み方(おいしさ)、紅茶の新たな楽しみ方(たのしさ)、紅茶の新しい世界の体験(ちから)を広く伝えるねらいだ。
食品産業新聞社
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