1週間の海外旅行に出かけます。防犯のため留守中は照明を点けっぱなしにしていこうと思います。電気代はどれくらいかかるでしょうか?
つけっぱなしにする以外の防犯対策
「いくら電気代が安いといっても、つけっぱなしにしておくのは抵抗がある」という方は、他の防犯対策を検討しましょう。ここでは、留守中の防犯対策について紹介します。 ■スマート照明にする つけっぱなしではなく、スマート照明にすれば外出先でもスマホやタブレットで照明をつけられます。スマート照明ならば、夜の時間だけ電気をつけられるので、つけっぱなしよりも節約できます。 またスマート照明以外にも、タイマー式の照明に変える方法もおすすめです。タイマー式では、わざわざ操作する必要がないので便利です。 ■レースカーテンを閉めておく レースカーテンは、主にプライバシーを守る目的で使用されます。厚手のカーテンや遮光カーテンを日中閉めておくと、外から留守であることが分かってしまいます。 しかし、レースカーテンは日中に閉めておいても違和感はありません。中の家の様子も見えないため、留守中の防犯対策におすすめです。 ■郵便物をためない 郵便受けに新聞や郵送物がたまっていると、家にいないことが分かってしまいます。そのため、長期間家を空ける際は郵送物をストップさせておくか、配送日時を指定して在宅中に受け取るようにしましょう。 また郵便受けは、鍵がかかるものがおすすめです。鍵付きの郵便受けでない方は、この機会に換えておけば、今後の生活でも安心でしょう。 ■ホームセキュリティーや防犯カメラを設置する 防犯対策がしてあることをアピールしておく方法もおすすめです。空き巣は、防犯カメラやホームセキュリティーがついている家は避ける傾向にあります。費用はかかりますが、設置しておけば日常生活も安心して過ごせます。
電気のつけっぱなしは防犯対策に最適
電気は在宅をアピールできる最適な方法です。電気代はかかりますが、LEDにしておけばそれほど負担にはならないと考えられます。電気代がどうしても気になる方は、電気をつけっぱなしにする以外の方法で防犯対策をしましょう。 出典 環境省 あかり未来計画 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 よくある質問 Q&A 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部