知らないと損する“捨て食材”に眠る驚きのパワーを学ぶ おいしい調理法も伝授『カズレーザーと学ぶ。』
10月8日(火)放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系 午後10時~11時)は、「捨てていた栄養食材アレのココ」をテーマに送る。 【写真】MCのカズレーザー 毎回、カズレーザーと一緒に知れば人生観が変わる新知識を最先端の研究者から学ぶ『カズレーザーと学ぶ。』。今回のテーマは「捨てていた栄養食材アレのココ」。普段何げなく捨ててしまっている食材の皮や種の部分は、実は「栄養の宝庫」であることが最新研究で判明していた。知らないと損する、捨て食材に眠る驚きのパワーをカズレーザーと学ぶ。 講義では、食材の「食べない人の割合」と「栄養価の豊富さや希少さ」から総合的に判断して、捨て食材を「もったいない度」でランキング化し、1位から8位まで紹介する。 おひたしや炒め物などで使うことが多い「ほうれん草」。そんなほうれん草にも、捨てたらもったいない部分が存在する。ほうれん草の根元には赤みがかった部分があるが、ほとんどの人は捨ててしまっているだろう。番組の調査によると、なんと79%の人が「食べない」と回答する結果に。 しかし、番組が誇る味覚&栄養の鬼、堤理恵先生によると「まぐろのトロ」の部分を捨てているくらいもったいないとのこと。実はほうれん草の根元には、シミやシワ、たるみの予防に役立つ抗酸化作用があり、老化防止効果が期待できるそう。そのほかにも、高齢になってから発病する人も多い病の原因を抑制できる可能性も最新研究で判明したのだとか。講義では、ほうれん草の根元の調理方法も紹介する。 揚げ物や刺し身などで大活躍する「エビ」。柔らかい身の部分しか食べないという人も多いだろうが、実は殻には驚くべき効果が期待できるという。 エビの殻には、「カルシウム」や「アスタキサンチン」などの体作りに欠かせない大事な栄養素が含まれているが、最新の研究では、エビの殻に含まれる「キチン」という成分に、体重や脂肪の増加を抑える効果があることが明らかに。食物繊維であるキチンを摂取すると腸内環境が改善し、代謝が良くなり、脂肪の分解を高めていると考えられるそう。キチンは身の部分にも含まれているが、殻には身の約40倍も多く含まれているのだとか。 では、硬くて食べづらいエビの殻は、どうしたらおいしく調理できるのだろうか。講義では、エビの殻のおいしい調理法についても伝授する。 番組では、ほかにもたくさんの「もったいない捨て食材」を紹介する。
TV LIFE web