鈴木千裕、朝倉未来の「マイク30点」発言にイラつき「あんたに出来んのかよこれが!」
4月29日(祝・月)東京・有明アリーナで開催された格闘技イベント『RIZIN.46』のメインイベント[フェザー級タイトルマッチ]で、挑戦者・金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)に1R KOで勝利した、同級王者・鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が試合後インタビューに答えた。 鈴木は解説席の朝倉未来の「試合内容100点、マイク30点」という軽口に「あんたに出来んのかよ」と煽り返した。 【フォト】鈴木の豪快KOシーン!解説席の朝倉未来 鈴木は他社の記者から、朝倉が“この試合の勝者と戦いたい”(※5/1追記:実際には朝倉は「この試合の負けた方とやりたい」とやりたいと言ったため、質問した記者の誤解であった)と言っていたと聞くと「そういうことですか。それは勝って開けるんじゃないですか」と実力で勝ち取ってほしいとコメント。 さらに「やっぱり“やりたい”じゃなくて、勝てばおのずと出来るんで。そこまで皆上がってくるべきだと思うんで。それぞれ美学はあると思いますけど、別に勝っていれば誰でも試合出来るじゃないですか」と持論を展開した。 朝倉が鈴木の勝利後「試合内容100点、マイク30点」と言っていたことについては「それが天下無双の稲妻ボーイでしょ!これが俺の味だから」と開き直る。 続けて「いいじゃないですか、勝ったんだから。あんたに出来んのかよこれが。俺にしか出来ないんだよ」と吠えた。 また来月、初の著書である『夢を叶える「稲妻メンタル」』(双葉社)が出版されることに触れられ「本当にメンタルがすごく重要な時代。決してブレない稲妻メンタルがあれば」とし「朝倉未来選手も読んだほうがいいんじゃないですか」と煽り返す一幕もあった。