食中毒対策は加熱するだけではだめ? 熱に強い食中毒菌「セレウス菌」を管理栄養士が解説
編集部まとめ
夏場や外食で発生するイメージのある食中毒ですが、季節や発生場所は関係なく、いつ・どこでも起きる可能性はあります。 なかでも今回は、芽胞を形成することで熱でも死滅せず、日本人の主食でもあるお米を使った料理で発生しやすい「セレウス菌」による食中毒について解説しました。 過程で調理をする場合は購入から保存、調理、食後まで気を付け、いつもと違う見た目や匂いを感じたら食べないようにしましょう。
【この記事の監修管理栄養士】 河原あい さん(管理栄養士) 管理栄養士免許取得後、環境共生学の博士号取得。 米国コーネル大学の菜食栄養学(e-learningコース)で栄養学や健康について学びを深めながら、ライティングやweb編集の仕事も行う。現在はweb編集者として、主に栄養系やヘルスケアに関する領域を担当。
Medical DOC