萩本欽一 東貴博の長女命名の舞台裏明かす「厚い本を買ってきたんだよ。それをピラピラピラって」
コメディアンの萩本欽一(83)が10日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演。お笑いコンビ「Take2」の東MAXこと東貴博(54)と、妻でタレントの安めぐみ(42)の長女の命名の舞台裏を明かした。 【写真あり】東貴博の妻・安めぐみと長女の詩歌(うた)ちゃん 東は2015年3月に長女が誕生、今年1月には次女が誕生している。9歳の長女の詩歌(うた)ちゃんは萩本が名付け親となった。 東が「今年、もう1人子供が生まれたんです、女です。1人目の“うた”っていうのは欽ちゃんが名前を付けたの」と説明。萩本は「俺は男の子だと思って、男の“うた”ってかっこいいなと思ってたの。それで“女の子です!”っていうから、俺、男しか考えてねぇからさ、それ以上は考えつかないから、“何て男に付けようとしたの?”っていうから、“うた”って。“かっこいいだろ?”って言ったら、女の子につけてやんの」と苦笑した。 東は「欽ちゃんが俺が凄い考えて“うた”ってしたんだって言ってた。大して考えてないですから。名前辞典に手を置いて、“うーん”って言って。パッと開いたところに、光る名前があった。考えたっていうよりかはめくっただけだからね」と指摘。 萩本は「違うよ、運っていう。“この子はどんな人生を送るんですか、お願いします”って、デカい、厚い本を買ってきたんだよ。それをピラピラピラって。“ここ!”って。その中で一番良かったのが“うた”だったの」と名付けたいきさつを明かした。 東は「“だから、運の強い子になるぞ”って。“漢字は女の子だったら付けろ”って言われて」。萩本は「半分ずつ付けたから、いい子に育ったら、俺が付けたんだって、言える。おれはどっちも逃げられる」と苦笑した。