北陸最大級!年末恒例、重さ250キロの「大しめ縄」付け替え 出雲大社福井分院
福井テレビ
福井県福井市にある出雲大社福井分院では21日、大しめ縄の付け替えが行われました。 出雲大社福井分院では、毎年、年の瀬のこの時期に、北陸最大級の大きさを誇るしめ縄の付け替えを行っていて、今年で37回目です。 島根県の出雲大社の大しめ縄も製作している企業が、2週間かけて作ったしめ縄は、長さ5.2メートル、高さ1.3メートル、重さは250キロあります。 職員や氏子らは「いろんな思いが詰まっているでの。がんばれよ」などと声を掛け合いながら担いで運び、ロープで引っ張って取り付けていきました。 神職は「青々としたしめ縄を見て、すがすがしい気持ちで参拝してもらえたら」と話していました。 今年も無事、大しめ縄の付け替えを終えた出雲大社福井分院では、真新しいシンボルで新年を迎えます。
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