スター・ウォーズファミリーが東京コミコンに集結 最後はあの名言を斉唱
ジュード・ロウ(51)ダニエル・ローガン(37)ジョン・ボイエガ(32)が6日、千葉・幕張メッセで開幕した「東京コミコン2024」の「東京コミコンにフォースあれ! スター・ウォーズ・ギャザリング・ステージ&セレブステージ」に出席した。 ロウは最新作「スター・ウォーズ:スケルトンクルー」で主演。ローガンは「スター・ウィーズエピソード2/クローンの攻撃」でボバ・フェット、ボイエガは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で脱走兵フィンを演じている。 ロウは役者になったきっかけがスター・ウォーズという説がある。アンバサダーを務める斎藤工(43)がこれを確認すると、「ある意味正解」とした。 「スター・ウォーズを初めて見たのが77年で小さな子どもだったけど、あれから遊び方が変わった」という。「自分以外の何者かになって遊ぶようになった」とし、それが「今のキャリアにつながっているのかもしれない」と話した。 現在CS放送「ディズニープラス」で放送中の最新シリーズ出演のきっかけを「頼まれたから」とジョークを飛ばしたが、「実は信じられなかった」と明かした。「決断は簡単だった」とし、「ずっとスター・ウォーズが好きで、いつも特別な場所にあって、子どもを主人公にするのはすばらしい。だからノーはなかった」と話した。 ローガンは「ジュード・ロウが(スター・ウォーズ)ファミリーに加わった」と紹介。会場は大きな拍手で歓迎した。「撮影に参加した当初は若かったけど、いまや年長者組」と笑い、「スター・ウォーズはどんどん良くなっている。スケルトンクルーもいいので、絶対に見てください!」とアピールした。 また、日本のコミコンの魅力を「ファンのみんながいるから」とした。「日本人は礼節を保つのでみんな来たがっている。みなさんがいるからですよ!」と訴えた。 最後は会場とともに名言「May the force be with you」(フォースとともにあれ)を唱えた。