【高校野球】常葉大菊川(静岡)が至学館(愛知)に勝利し2年ぶりの決勝進出!秋季東海地区大会準決勝
<秋季高校野球東海地区大会・準決勝>常葉大菊川 5-4 至学館(静岡草薙球場) 来年春のセンバツ高校野球につながる秋季東海地区高校野球大会の準決勝が26日、静岡草薙球場で行われました。 【動画で見る】第77回秋季東海地区高校野球大会・準決勝(ライブアーカイブ)
第1試合は静岡1位の常葉大菊川と愛知1位の至学館が対戦。 至学館は初回、1番から武藤、船橋、長屋の3連打で先制すると、5番尾崎のスクイズ、6番松本のタイムリーでいきなり3点を奪います。 その後、両チーム1点ずつを加え6回、常葉大菊川は一死2,3塁で5番今泉がレフトへのタイムリーヒットを放ち、1点差に詰め寄ると、さらに7番の町田にもタイムリーヒットが出て、試合を振り出しに戻します。 常葉大菊川は7回にも二死2塁のチャンスを作ると3番佐藤大加良が至学館2人目加藤からタイムリーツーベースを放ち勝ち越しに成功。 至学館は9回、一死満塁と一打サヨナラのチャンスを作るが、後続が打ち取られ得点することができず、常葉大菊川が5-4で勝利。2年ぶりの決勝進出を決めました。 今大会の成績は来年春のセンバツ高校野球大会の出場校を決めるうえで、重要な資料とされ、愛知、岐阜、三重、静岡の東海地区からは3校が選ばれることになっています。
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