石田ゆり子「美穂さん、と最初は呼んでいた」中山美穂さんとの思い出を明かす
俳優の石田ゆり子(55)が6日に自身のインスタグラムを更新。6日に亡くなった中山美穂さんをしのび、ツーショット写真を披露した。 【写真】中山美穂さんとの2ショット 石田は「美穂さん、と最初は呼んでいた。私にとって中山美穂さんは、うまく言えないけど自分には絶対にない,何かを飛び越えたところにいる人だった。同じ年なのに、会うたびに緊張したし、でもなんだかドキドキしたのだ。出会う人みんなを吸い込んでしまうような、そんな魅力を持ったひと」と中山さんの印象をつづり、ツーショット写真を公開した。 さらに、共演した2010年公開の映画「サヨナライツカ」のエピソードを「サヨナライツカという映画で私たちはとても対照的な女性像を演じた。美穂ちゃんの演じる沓子と私の演じる光子がホテルの部屋で対峙するシーンがあった。あのときの美穂さんの感情の揺れ,昂り、涙が目の奥に焼きついている。本当に,魅力的だった」と記した。 「何年か前、小さくて素敵なフレンチレストランでばったりあった時美穂ちゃんは、1人で颯爽とやってきて、私をみつけて、ゆりちゃん、と小さな声で言ってにっこり笑った。あの笑顔が忘れられないのです。ほんとうに綺麗な笑顔でした。みぽりん,心の中でそう呼んでます。残念です。早すぎます」と思い出とともに中山さんをしのんだ。