【別府競輪(モーニング)FⅡ】河崎正晴が完全Vに王手 南関東勢は4人が決勝入り
別府競輪のモーニング7(オールA級1、2班戦)は16日、準決3番勝負をメインに2日目を行った。5Rは磯島康祐が3番手から捲って勝利。磯島ライン3番手の梅原大治が伸びて2着で、約2年3カ月ぶりの決勝入り。6Rは3番手から捲った治田知也が制した。先行した堀航輝マークの飯尾主税が2着。7Rは河崎正晴が5番手から捲り、後続に6車身差をつけて快勝。バック手前で自力に転じた菅原裕太が2着。以上の6人に加えて5R3着の川口直人が決勝に進出。 【競輪】2025年度のGP、GⅠ、GⅡ開催地一覧【表】
17日の7R決勝は2分戦。4人いる南関東勢は川口と静岡勢で別線となる。川口は治田、静岡は菅原―飯尾―梅原の並びで磯島をマーク。激戦ムードが漂うが、単騎の河崎の完全Vに期待する。