森保ジャパン、小川航基2発&板倉滉弾で中国に快勝 W杯アジア最終予選は6戦無敗に
◇19日 サッカーW杯アジア最終予選C組第6戦 中国1―3日本(中国・アモイ) 日本が前半のうちに2点を奪い、有利な展開で試合を進めた。後半開始早々に1点を失ったが、再度突き放して連勝。最終予選は6戦無敗となった。 前半39分、MF久保建英(レアルソシエダ)の左CKに、FW小川航基(NEC)が相手マークを振り切ってヘディングシュート。先制に成功した。前半終了間際にも、次は右CKの流れから、DF町田浩樹(ユニオンサンジロワーズ)がニアで流したボールに、DF板倉滉(ボルシアMG)がダイビングヘッドで押し込み、2―0で折り返した。 後半4分、カウンターを受けると、DFラインを崩され、最終予選2失点目を喫した。しかし6分後、右サイドのMF伊東純也(スタッドランス)のクロスをファーで構えた小川が頭でゴール。再び突き放した。 同32分、FW古橋亨梧(セルティック)が昨年10月のチュニジア戦(ノエスタ)以来となる出場。得点こそ生まれなかったが、DFラインの裏を狙う動きで脅威となった。 最終予選の次節は、来年3月20日のバーレーン戦。
中日スポーツ