名鉄が反転塗装「ブルーミュースカイ」お披露目 創業130周年記念
名鉄は29日、中部空港へのアクセス用特急「ミュースカイ」の通常配色を反転して塗装した「ブルーミュースカイ」(4両編成)を特別運行し、西枇杷島駅構内(愛知県清須市)でお披露目イベントを開いた。 【写真まとめ】鉄道ファン歓喜 反転塗装「ブルーミュースカイ」 同社が6月で創業130周年を迎えたのを記念し、ミュースカイの白と青の配色を入れ替え、青を基調とした配色に塗装。内装も変更した。 名古屋本線などを走り、イベントには乗客約180人と鉄道ファン約50人が集まった。ブルーミュースカイとミュースカイが線路に並ぶなど、イベントならではの演出に、鉄道ファンらは熱心にカメラやスマホを向けていた。同県瀬戸市から訪れた乗客の小学4年、山村哉仁(かなと)さん(10)は「内装もかっこよくて、また乗りたい」と笑顔を見せていた。 ブルーミュースカイは30日から通常運行を開始。運行スケジュールは同社のホームページで発表する。【真貝恒平】