ニットの重ね着にミリタリージャケット、ワイドデニムetc. “古着使い”が巧みな街角スナップ3選!
一歩間違えると汚らしく見えてしまう大人の古着コーデ。今回は、街角スナップから“古着使い”が巧みな男たちをピックアップした。 【写真9点】「古着使いが巧みな街角スナップ3選」の詳細を写真でチェック 3人の着こなしを例に、上手い取り入れ方を紹介しよう。
① ダメージニットにネオンカラーの挿し色巧者
松本 聖さん(34歳) 鮮やかなカラーTシャツを重ねることで、ユーズド感満載な“穴あきセーター”をお洒落な“ダメージニット”に昇華。ネオンカラーとはいえ、ニットと同系色を選んだことで上手くまとめている。 「グラミチ」の白パンツでクリーンな要素を取り入れているのもポイントだ。
「ティファニー」のリングをはじめとするシルバーアクセが、手元の雰囲気を格上げ。
[Detail Shot]
② ミリタリージャケットにデニムの王道スタイル
川勝さん(32歳) 通気性が良く動きやすいと、古着好きの中でも人気のジャングルファティーグ ジャケットを取り入れた川勝さん。ストレートデニムにコンバースなど、王道アイテムとの組み合わせで、ミリタリージャケットを街仕様に。
手元にはさりげなく「シェーヌ・ダンクル」が輝く。ラグジュアリーな小物使いも、大人ならではの着こなしだ。
③ ’90年代ストリートが蘇るゆるダボスタイル
小向裕也さん(29歳) アメコミライクなスウェットにダボパンツという’90年代ストリート風の着こなし。現行品ではなかなか見つからない、古着ならではのワイド感が雰囲気たっぷり。
同じく古着でセレクトしたという金ネックレスで、大人らしい色気を演出。 ◇ ニットの重ね着にミリタリージャケット、ワイドデニム……古着の取り入れ方は三者三様だが、共通項はシルバーやゴールドのアクセサリーで格上げすること。 さりげない小物使いが、大人ならではの着こなしを印象付けてくれるのだ。
OCEANS編集部