【岡山県高校総体】ドルーリー朱瑛里(津山2年)留学生2人に引き離されるも“県内無双”のレースを展開
岡山県高校総体・陸上競技が5月30日、岡山市で始まりました。インターハイ出場を目指すドルーリー朱瑛里らが力走を見せました。 最も注目を浴びたのは、津山高校2年のドルーリー朱瑛里。2024年の大会では、800メートル、1500メートル、4×400メートルリレーの3種目にエントリーしていて、この日は1500メートル予選を勝ち抜き、決勝に出場しました。 実業団のトップ選手とのレースや国際舞台を経験したドルーリー、レースでは、序盤から留学生の2人に引き離されます。 優勝したのは、興譲館高校1年のナンバラ・サラムトニ。ドルーリーは後続を12秒以上引き離し日本人トップの3位(4分19秒00)でフィニッシュしました。 大会は6月1日まで行われ、各種目の上位6人(一部種目除く)が中国大会に進みます。
岡山放送