次郎柿の出荷最盛期 四角い形とシャキシャキとした歯ごたえ、コクのある甘さが特徴 愛知・豊橋市
中京テレビNEWS
愛知県豊橋市で特産の次郎柿の出荷が最盛期を迎えています。 豊橋市石巻町の久米肇稔さんの畑で、品質を確認しながら、一つずつ次郎柿が収穫されています。 次郎柿は、四角い形とシャキシャキとした歯ごたえ、コクのある甘さが特徴です。 豊橋市の北部地域は約70%のシェアを占める日本一の産地で、310軒の柿農家が育てています。
今年は梅雨の時期に気温が上がり、雨が少なかった影響で、例年に比べて1週間ほど出荷が遅れましたが、糖度が高く、良い品質に育ったということです。 次郎柿を出荷 久米 肇稔さん: 「今まで通りの甘みがあると思います。豊橋産の次郎柿は名産になっているので、生産者それぞれ品質を良くして、皆さんに食べていただきたい」 11月中旬まで、主に関東や関西方面へ出荷されるということです。