「チャレンジすることに決めました」J1町田の守護神ポープウィリアムが横浜FMに完全移籍
サッカーJ1の横浜F・マリノスは9日、FC町田ゼルビアからGKのポープウィリアム選手が完全移籍で加入したと発表しました。 【画像】町田へ完全移籍が発表された昌子源選手 ポープウィリアム選手は東京ヴェルディユース出身の29歳。2013年にトップチーム昇格後、複数のクラブを渡り歩き、2022年に町田へ移籍。昨シーズンはJ2でリーグ戦31試合に出場し、町田の守護神としてJ2優勝とJ1昇格に貢献しました。今回の横浜F・マリノスへの移籍でプロ7クラブ目となります。 ポープウィリアム選手は横浜F・マリノスの公式HPで「伝統あるクラブの一員になれることをうれしく思います。このクラブにふさわしい選手であるということを皆さんに認めてもらえるようにピッチの上で自分自身の価値を証明したいと思います。責任と覚悟と情熱を持って日々取り組んでいきます。よろしくお願いします」と意気込みを語りました。 またFC町田の公式HPでは「皆さんと共にFC町田ゼルビアの歴史を動かせた一員になれたことを本当に嬉しく思います。この2年間どんな時も責任と覚悟と情熱を持ってサッカーに取り組んできたことは胸を張って言いきれます。僕の人生で大事にしていることは常に向上心を持ってチャレンジすることです。だから僕はチャレンジすることに決めました。来シーズン対戦できることを本当に楽しみにしています。必ずピッチの上で会いましょう。2年間本当にありがとうございました。」と感謝の言葉を述べています。