トピーファスナー工業、人事労務システムで業務効率化と人材育成強化を推進
トピーファスナー工業は、One人事のワンストップ人事労務システム「One人事」を導入した。One人事が発表した。 トピーファスナー工業は、1974年の設立以来、自動車をはじめ工業製品に欠かせない工業用ファスナーに特化した技術を展開し、米国、タイ、ベトナムにも生産拠点を有する。 今回の導入で、労務、給与、タレントマネジメントまでを一元管理できるようになり、ペーパーレス化による業務効率化が実現した。従業員情報の一元管理、最新情報の維持も可能になったという。これにより、タレントマネジメントによる人材育成の活性化を進める。 導入したのは、One人事「労務」「給与」「タレントマネジメント」の各ソリューション。 One人事は、タレントマネジメント、勤怠管理、労務管理、給与計算を一貫して提供し、従業員情報の一元管理やペーパーレス化に貢献する。一般企業から公的機関まで、幅広い組織に対応し、累計導入社数720社を突破した。 トピーファスナー工業は従来、給与明細や年末調整などを紙ベースで運用しており、事務処理の負担が課題となっていた。人事考課やキャリアビジョンなどの情報も紙ベースで管理され、人材育成に活用しにくい状況だったという。また、複数システムと「Microsoft Excel」による個別管理のため、従業員情報の一元管理や情報連携が不足していた。