【巨人】「やっぱりバルちゃんしかいないんでね」3戦連続失点の守護神について杉内投手チーフコーチ
◆JERA セ・リーグ 巨人1ー2広島(29日・東京ドーム) 守護神・バルドナード投手が、同点に追いついた直後の9回2死から、菊池涼介内野手に6号ソロ本塁打を浴び、勝ち越されて敗れた。28日の広島戦の9回は暴投で同点に追いつかれたバルドナード。25日のDeNA戦では逃げ切って勝ったものの9回に3安打で1失点しており、3戦連続で得点を許している。 バルドナードについて、杉内俊哉投手チーフコーチが答えた。 ―バルドナードは3戦連続失点 「でも球自体は悪くないからね。まあまあ、そういう流れになっちゃってるけど。今いるメンバーでやんなきゃいけないし、我々は。その中で、やっぱりバルちゃんには絶大な信頼をこっちは持っているんでね。その中で頑張ってもらおうという感じですかね」 ―うまく打たれた 「そうですね。ツーアウトから、まさかそこでホームラン出るかっていう感じだったんですけども。まあまあ本人が一番悔しいしね。リフレッシュしてもらって、また頑張ってもらいましょう」 ―任せるポジションは変わらない? 「他に誰かいるのかなと思うんですけど、やっぱりバルちゃんしかいないんでね」
報知新聞社