G-DRAGONのレジェンド再び!「2024 SBS歌謡大典」に反響…ウィットに富んだ“自虐”も
BIGBANGのG-DRAGON(ジヨン)が、2024年の年末を熱く盛り上げた。 彼は昨日(25日)、仁川(インチョン)インスパイアアリーナにて開催された「2024 SBS歌謡大典」に出演。エンディングステージを飾って新たなレジェンドを誕生させた。 「Shake The World」のVCRでファンの歓声を巻き起こしたG-DRAGONは、新曲「POWER」を披露してサンタクロース風の衣装で登場。赤いスーツとリボンシューズを合わせた装いは、彼の型破りでカリスマ性に溢れるファッションセンスを今一度実感させた。ファンもまた、韓国の芸能界でおなじみの文化「逆朝貢(ヨクジョゴン-芸能人がファンにプレゼントを用意すること)」でもらったPOWER帽子を被ってステージを楽しんだ。 今回のステージでは、「SOBER」と「Crooked」のパフォーマンスも繰り広げたG-DRAGON。自身のトレードマークであるスタンドマイクと共に登場した彼は、広いステージを駆け回り、依然としてK-POP界のレジェンドであることを実感させた。 さらに、G-DRAGONは今回「2024 SBS歌謡大典」とK-POPアイドル専門の寄付投票アプリ「最愛ドル」がコラボした投票企画「私のサンタクロース」で1位を獲得。同アプリは月間最多投票数を誇るアイドル、または累計1位を獲得したアイドルの名前で寄付が行われる仕組みとなっている。「私のサンタクロース」企画では、G-DRAGONの名でミラル福祉財団の児童福祉事業に1億ウォン(約1100万円)の寄付金が届けられる予定だ。 彼はこれについて「最昔アイドルかと思った」といって笑いを誘い、「最愛ドルにしてくださった皆さんに、感謝申し上げます。まだ僕をアイドルとして見てくださっているなんてありがとう、みんな」と感想を伝えた。所属事務所GALAXY CORPORATIONは、G-DRAGON本人もジャスピース財団(JusPeace Foundation)に1億ウォンを寄付すると伝えている。 「2024 SBS歌謡大典」を通じて、レジェンドアーティストとしての圧倒的な存在感を見せつけたG-DRAGON。11月にリリースされた新曲「HOME SWEET HOME」は現在も韓国の主要音楽配信サイトでリアルタイム、デイリー、ウィークリーチャートの1位を席巻しており、2025年の活躍にも大きな期待が寄せられている。
イ・ハナ