東京城南ボーイズ、ジャイアンツカップ出場逃す “移籍”の川本晴大が出場も…
◆ジャイアンツカップ東京都東支部予選 ▽準決勝 東京城南7―0志村=6回コールド= ▽決勝 江戸川南6―0東京城南(5月19日・志村ボーイズG) 第18回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ地区予選出場をかけた支部大会が行われた。東京都東支部では江戸川南ボーイズが東京城南ボーイズを下し、東京予選出場を決めた。 ※ ※ ※ 東京城南は決勝で敗れた。 準決勝の志村戦ではエースで主将の今井幹太朗(3年)が毎回走者を許しながらも5回無失点で勝ち上がったが、決勝では失策などミスが重なり大敗した。 5月に武蔵嵐山から“移籍”した長身左腕・川本晴大(3年)が初スタメンで準決勝は2打点の活躍、決勝では1回を投げた。 「(決勝は)気が抜けてしまった」と今井。川本は「夏の全国を意識して全力でプレーしたい」と語る。大枝茂明監督(61)は「今日の悔しさを選手権にぶつけたい」と話した。
報知新聞社