フィギュアGPファイナル、鍵山優真はマリニンに及ばず2位「もっと練習積まないと」…佐藤駿3位
【グルノーブル(仏)=岡田浩幸】フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは7日、フランスのグルノーブルで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ)は188・29点で1位、合計281・78点で2位となった。 【写真】鍵山優真がGPシリーズ2戦連続V
鍵山は4回転ジャンプにミスが出て、演技後は「もっと練習を積んでいかないといけない」と語った。SP首位のイリア・マリニン(米)がフリーは186・69点の2位、合計292・12点で優勝。SP4位の佐藤駿(エームサービス)は合計270・82点で3位だった。
ジュニアのGPファイナルの男子は中田璃士(りお)(TOKIOインカラミ)が3位に入った。