小泉進次郎氏が「トップリーダーになればナメられる可能性」「外交は重要」自民辞職議員が指摘
元安倍派所属で、女性問題を「記憶にございます」と認めて衆院議員を辞職した宮澤博行氏が21日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」にゲスト出演。高市早苗氏、石破茂氏、小泉進次郎氏の三つ巴と予想される自民党総裁選についてコメントした。 【写真】「お詫び」とともにSNS再開した宮澤博行氏 まさかの祭りショット 小泉氏について、宮澤氏は「中国問題もありますけど、トップリーダーになったら、外交は重要です。ナメられる可能性があります」と指摘。自身は「防衛副大臣として、ASEANの国防大臣会議」に出席した実績に触れながら、「ここのリーダーはどれぐらい力量があるのか、って見抜こうとしますよ。しっかりと外交の場でやっていかないと、尖閣問題も領土問題も危うくなるんで、小泉さんはそういう点においても、かなり短所を持ってると思いますね」と語った。 石破氏については「暗い!」と一言。「暗いけど、一対一でしゃべると、本音でしゃべってくれる感じはします」と補足した。 高市氏については「スキャンダルで私が辞職した後…」と話し始めると、司会の東野幸治が「ん?!どんなスキャンダル?どんなスキャンダル?」とトボけてお聞き返し、スタジオは爆笑。宮澤氏は「女性問題で辞職させていただきまして…」と頭を下げ、東野も共演者も大笑い。「唯一です、私に連絡くれたのは」と説明。東野は大笑いしながら「1人しか連絡来なかったんですね」と嬉しそうにツッコミを入れていた。