【北陸学院】2回戦で20本決めた3Pショットが開志国際の厳しいディフェンスに阻まれ、32本中6本成功に終わる | 高校バスケ ウインターカップ2024
2016年に大倉颯太を擁して3位になったが、昨年は2回戦で福岡第一に62対74で敗れるなど、強豪校の壁に阻まれ続けている北陸学院。今年は小野と神保という2年生がオフェンスの軸だっただけに、来年はベスト8以上の結果を期待したいところ。1年生留学生のアーロン・リビングストンは、ディフェンスやリバウンドでの貢献度がすでに高いだけに、オフェンスをレベルアップすることが、飛躍へのカギになる。それは、濱屋コーチの言葉でも明らかだ。
「彼が得点を取れるようになってくると全然違ってくるので、アウトサイドへのプレッシャーがかけにくくなる。それがうちの強みになればと思います」
文:青木崇
青木 崇
【関連記事】
- 【大阪薫英女学院】得意のハイローが機能し、昭和学院の3Pを4本に限定させたディフェンスで快勝 | 高校バスケ ウインターカップ2024
- 【浜松開誠館】3回戦で敗退という結果に終わったが、大黒柱として心身両面で成長した姿を見せた後藤 | 高校バスケ ウインターカップ2024
- 【ハイライト動画あり】福岡大附属大濠に敗戦も、ナイジェリアの怪物として高校バスケットボール界に強烈なインパクトをもたらした日本航空ジェラマイア | 高校バスケ ウインターカップ2024
- 【京都両洋】トップリーグに続いて昭和学院に惜敗も、40分間笑顔を絶やさずバスケットボールを楽しんだ岡田 | 高校バスケ ウインターカップ2024
- 【延岡学園】苦しい1年を過ごして迎えたウインターカップでようやく目指していたバスケットを攻防両面で発揮して1回戦突破 | 高校バスケ ウインターカップ2024