俳優チョン・ゴンジュ“グラビア職人”としての魅力を披露…ドラマ「我が家」出演の感想を明かす
俳優チョン・ゴンジュのグラビアが公開された。 チョン・ゴンジュは最近、Galleriaメンバーシップマガジン「The Galleria」9月号のグラビア撮影とインタビューに参加した。 彼はしっかりとしたフィジカルで多彩なスーツファッションを着こなし、グラビア職人としての魅力を披露した。特に、メガネや傘などの小道具を活用し、クラシックながらも都会的なムードを一層目立たせた。 グラビア撮影後に続いたインタビューで彼は、最近韓国で放送終了となったドラマ「我が家」に出演した感想を明かした。彼は「ムン・テオという、二つの顔を持っている人物を演じた。今まで見たことのない自分の姿を見るのも目新しい経験だったし、初めて試みることだったので、実際に演技をしながら快感と胸がいっぱいになるのを感じた」と伝えた。また、「今まで出演した映画の中で初めての悪役だったので、レビューで悪口を言われたのもありがたかった。そのくらい悪役を上手く演じたんだなと思い、とても嬉しかった」とウィットが利いた答えを返し、現場に笑いを誘った。 2017年にデビューして以来、さまざまな作品に出演した彼は、演じてみたい役があるかという質問に「いつも片思いばかりする配役だったので、次は愛を叶える役を演じてみたい」と願いを伝えた。また、「恋愛ものも、ラブコメも、青春物も全ていい。ただし、必ず愛が叶う役であってほしい」と付け加えた。 彼の次回作として出演が確定したTVINGのオリジナルシリーズ「私が死ぬ一週間前」が、「第29回釜山(プサン)国際映画祭」のオンスクリーンセクションに招待され、世界の観客に紹介される予定だ。 「私が死ぬ一週間前」は、人生への意欲がなく引きこもりのように暮らしていた24歳のチョン・ヒワン(キム・ミンハ)の前に、初恋のキム・ラム(コンミョン)が死神として現れることから繰り広げられる青春ファンタジーロマンスを描く。チョン・ゴンジュは作中で、キム・ラムの親友かつ元水泳選手のイ・ホンソク役を演じ、愉快でエネルギーたっぷりな姿を見せる予定だ。「私が死ぬ一週間前」が初公開される、「第29回釜山国際映画祭」は10月2日から10月11日までの10日間、映画の殿堂一帯で開催される。 チョン・ゴンジュのグラビアとインタビューは「The Galleria」9月号に掲載されている。また、現場のビハインドストーリーは「Saram Enter Stage」を通じて確認できる。
パク・スイン