【UFC】朝倉海、初の5Rに向けラスベガスでもスタミナ徹底強化!バキバキの背中も公開
12月7日(現地時間)に米国ラスベガスで行われる『UFC310』のメインで、タイトルマッチとしてUFCフライ級王者アレシャンドレ・パントージャ(ブラジル)に挑む朝倉海(31=JTT)。『U-NEXT』とYouTube『U-NEXT格闘技公式』チャンネルでは、朝倉がラスベガスでの最終調整をする様子も公開。また、2日に朝倉は自身のXでバキバキの背中の写真をアップ、「Fight week!!!! #UFC310」と書き込んでおり、試合に向けて順調な様子を見せている。 【フォト&動画】朝倉海の最新バキバキボディ!ドキュメンタリー映像も 現在『U-NEXT』とYouTube『U-NEXT格闘技公式』チャンネルでは、朝倉のドキュメンタリー『Fighter's Code~朝倉海 究極の挑戦へ~』を配信しており、全5話に分けられた密着映像の最終話ではラスベガスでの最終調整をする様子が公開されている。 11月18日にアメリカへ渡った朝倉は「時差ボケを治すことと標高の違いに慣らすために、試合の3週間前に入ることにしました」と初のUFCでの試合にも徹底した準備を見せる。現地ではホテルではなく、チームメイトと一軒家を借りて共同生活をすることが恒例のようだ。 朝倉はラスベガスのUFC本社に併設されたUFC PIで練習を再開。バイクでのスタミナトレーニングではコーチのビリー・ビゲロウと徹底的に体を追い込む。「いつもよりスタミナ強化はしています」とキャリア初の5分5Rルールにも対策は抜かりない。密着最終日にもハードなフィジカルトレーニングと打撃練習をこなした。 最後にはサプライズでジム関係者や家族からのビデオメッセージをスタッフからプレゼント。母親の恵美さんからは「怪我がないように見守っています。初舞台、楽しんでください」とエールが送られた。朝倉は「感動します。みんなの思いをのせて、絶対倒します」と決意を語った。12月7日、アジア人男子初のUFC王者は誕生するのか。