5万円以下から10万円台まで【ダイバーズ VS ミリタリー】男心を刺激するツールウオッチ6選
【編集部おすすめダイバーズウオッチ】
Nodus(ノダス) セクターディープ アメリカ・ロサンゼルスを拠点とする独立系マイクロウオッチブランド、ノダス・ウォッチが展開する本格ダイバーズウオッチ。ブラスト加工を施した38mm幅のステンレススチールケースに 、ブラックDLC加工を施したスチール製回転ベゼル(42mm幅)を備え、ダイビンググローブを着用したままでも優れたグリップ力を発揮することが可能だ。 ケースバックとサファイアクリスタル風防の厚みを既存モデルの2倍以上にすることにより、500mに達する防水性を実現している。リューズが手首に当たらないよう、レフトハンド仕様にデザインされており、テーパーブレスレットを組み合わせることで快適な装着感を実現している。優れた機能性を備えつつ、10万円を切る価格である点も大きな魅力だ。
【ミリタリーウオッチの魅力と購入の注意点】
厳密には“軍隊が制式に採用し公式に使用する時計”、または“軍隊によってオーダーされた時計”だが、一般的には、そうした実際の軍用時計をルーツとして新たに製作されたモデルや、軍用時計のデザインを取り入れたモデルを含めて“ミリタリーウオッチ”とすることが多い。 魅力1:機能的で洗練されたデザイン 戦場での使用を想定したミリタリーウオッチは、ぱっと見て瞬時に時刻が認識できる視認性の高さが求められる。はっきりした大きめのインデックスが採用され、文字盤とのコントラストも高くなっている。機能性を追求するうちに見た目は徐々に洗練されていき、結果的に、シンプルでバランスのとれたデザインとなっている。 魅力2:男心をくすぐるバックボーン ミリタリーウオッチは、その背景に実際に戦地で使われて発展した歴史をもつ。現行で流通しているのは、あくまでも軍用時計をモチーフにしたモデル、インスパイアされたモデルがほとんどではあるが、それでも過去に戦場をくぐり抜けたオリジナルを土台にしているため、普通の実用時計とは違う凄みを感じさせる。復刻モデルの場合は実際のオリジンが存在するため、特におすすめだ。 》ミリタリーウオッチ選びの注意点 極限の環境と言える戦場で使われることを想定した時計、という背景から全方位的にスペックが高い印象だが、一般的に防水性はそこまで高くない。陸上での使用を想定したモデルは日常生活強化防水(5気圧)程度のスペックであることも多いので、もし水を気にせずにガシガシ使いたいならば、100m防水以上のモデルを選ぶようにしたい。