鳴戸部屋に化粧まわし贈呈式 唐津くんちの曳山をデザイン【佐賀県】
大相撲・鳴戸部屋の力士が新十両に昇進したのを記念し、唐津くんちの曳山がデザインされた化粧まわしが後援会から贈られました。 化粧まわしが贈られたのは新十両に昇進した大相撲・鳴戸部屋の欧勝海関です。 鳴戸部屋と唐津市は総合交流宣言を結んでいて、鳴戸部屋は九州場所の期間中、浜玉町に宿舎を構えて稽古をするなど地域住民と交流を続けています。 化粧まわしは、鳴戸部屋九州後援会が約240万円かけて制作し、その費用の一部を唐津市と玄海町が補助しました。 後援会は2年前、同じ鳴戸部屋の欧勝馬関が十両に昇進した時に唐津くんちの一番曳山、「赤獅子」がデザインされた化粧まわしを送っていて、今回は二番曳山の「青獅子」があしらわれています。 【欧勝海】 「新しく化粧まわしいただき気持ち的にはすごくうれしく、今場所しっかり優勝するという気持ちをもって挑んでいきたい」 今回の化粧まわしは、11月10日から始まる九州場所でお披露目される予定です。
サガテレビ