【MLB】ドジャース・大谷が古巣エンゼルスと対戦 3打数0安打2三振 山本先発予定の明日も出場へ
オープン戦【エンゼルス4-0ドジャース】@キャメルバック・ランチ
日本時間3月6日、大谷翔平(ドジャース)は古巣エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。試合前にはマイク・トラウトと再会したが、空振り三振、見逃し三振、センターフライで3打数ノーヒットに終わった。試合はドジャースの拙攻が目立ち、エンゼルスが4対0で完封勝利。エンゼルス先発のチェイス・シルセスが3回途中3安打無失点で勝利投手、ドジャース2番手のダニエル・ハドソンは1回2安打1失点で敗戦投手となった。 【動画】ドジャースの大谷翔平がマイク・トラウトと再会する(MLB.comより) オープン戦初アーチから7打席連続出塁と好調の大谷は、初回無死2塁の好機でエンゼルス先発のシルセスと対戦して空振り三振。3回裏一死1塁の第2打席は2番手の左腕タイラー・トーマスとの対戦となり、見逃し三振に倒れた。5回裏二死1塁で回ってきた第3打席では4番手の右腕ギレルモ・ズニガと対戦してセンターフライ。3打数0安打2三振で交代し、連続試合安打は3でストップした(打率.500、OPS1.583)。 試合は4回表にエンゼルスが二死1・2塁のチャンスを作り、ミゲル・サノーのタイムリーで先制。5回表にノーラン・シャニュエルのタイムリー三塁打で2点を追加し、7回表にはジョー・アデルがタイムリー二塁打を放ち、リードを4点に広げた。投手陣は先発のシルセスから始まる6人の継投で完封リレー。ドジャースは7安打を放ちながらも得点圏で12打数1安打とあと1本が出なかった。 なお、大谷は明日(日本時間3月7日)行われるホワイトソックスとのオープン戦にも出場予定だという。2日連続の出場は今春初めて。また、山本由伸が登板する試合に大谷が出場するのも初めてとなる。日本人コンビに大きな注目が集まりそうだ。