【オリックス】小木田敦也、宇田川&山崎と復活誓う「同世代の絆」山本由伸からもLINEでハッパ
25年は「小木田世代」が再席巻する! オリックス小木田敦也投手(26)が大阪・舞洲で復活への思いを明かした。 昨季は4勝7ホールドで優勝に貢献。今年も開幕から1勝8ホールドと快調だったが、5月以降は右肩、右肘の故障に苦しんだ。同じ98年生まれの宇田川、山崎も不振だっただけに「同級生のトークショーで『来年は3人で』みたいな話もした」と巻き返しを誓い合う。 今年6月、止まっていたグループLINEが突然動いた。「お前ら、何してんだ?」。送り主はこちらも同世代のドジャース山本だった。超破格の条件でド軍入りしながら開幕戦で打ち込まれ、6月には右肩を痛めていた。それでも苦しい時期に自ら仲間にハッパをかけ、山崎も「お前もや」と“応戦”。同世代の絆を感じ合った。山本はその後、ポストシーズンで大活躍。小木田は「修正能力といい、我慢強さといい、やっぱりすごいの一言」と力を込め、国内組3人も復活へ続く覚悟だ。