【侍ジャパン】全試合4番に座る阪神・森下翔太の中犠飛で3回に追加点!開幕から4試合連続打点で打線をけん引
■ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 オープニングラウンドグループB 日本ーキューバ(17日 天母スタジアム) 勝てば1位でスーパーラウンド進出が決まる日本は、3回に4番・森下翔太(24、阪神)が開幕から4試合連続打点となる中犠飛を放ち追加点を挙げた。 先発投手・早川隆久(楽天)は今季25試合に登板、自身初の2ケタ11勝6敗、防御率2.54。10日・チェコ戦(バンテリンドーム)の強化試合に先発し2回を1安打5奪三振の無失点、中6日登板。 初回は2つの空振り三振を奪うと、2回は4番・A.デスパイネ、5番・A.マルティネス(日本ハム)を打ち取り三者凡退に抑える順調な立ち上がりを見せる。 すると打線は2回に先頭の4番・森下(阪神)が死球を受けると、栗原、牧が連続三振で2死。それでも盗塁と暴投などで森下が三塁へ進み佐野(DeNA)の中前適時打で先制。 さらに3回には桑原(DeNA)、小園(広島)の連打、辰己(楽天)の四球で無死満塁。ここでキューバは投手交代も、4番・森下が開幕から4試合連続打点、今大会6打点目となる中犠飛を放ち2-0と追加点。森下は今大会全試合に4番でスタメン出場中。