「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産に登録 松山で祝杯「日本酒の良さ魅力美しさを発信したい」【愛媛】
テレビ愛媛
日本酒などの「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決まり、5日夜愛媛県内の蔵元も祝杯をあげました。 南米パラグアイで開かれているユネスコの政府間委員会は、4日に日本酒や焼酎、泡盛などの「伝統的酒造り」を『無形文化遺産』に登録することを正式に決めました。 これを受け、愛媛県松山市の地酒のアンテナショップ蔵元屋でも、5日夜祝賀イベントが行われ、石鎚酒造など県内8つの蔵元が集まり祝杯をあげました。 県酒造組合・越智浩理事長: 「今も酒造りをしている最中ですけども、我々にそういったユネスコの登録によって、みなさんにより日本酒の良さ魅力美しさを国内外に発信できる、最高のきっかけになったんじゃないかと感じているところです」 こうじ菌を用いて蒸した米などを発酵させて造る、日本の「伝統的酒造り」の技術は各地の気候や風土に合わせて発展し、受け継がれてきたもので、その「知識」と「技術」が評価されました。日本からはこれまでに「能楽」や「和食」などが登録されていて、「伝統的酒造り」で23件目となりました。 #愛媛県 #松山市 #地酒 #アンテナショップ #祝賀イベント #石鎚酒造 #ユネスコ #日本酒 #伝統的酒造り
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