「ポケモンカードでお兄ちゃんと遊ぶ」初売りで1等を引き当てたのは4歳の男の子!正月三が日、県内の表情 福島
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穏やかな空気に包まれた元旦。福島県いわき市の海岸には、初日の出を拝もうと今年も多くの人の姿がありました。そして、水平線にかかった雲から朝日が差し込むと、訪れた人たちは手を合わせ、今年一年の幸せを願っていました。 【写真を見る】「ポケモンカードでお兄ちゃんと遊ぶ」初売りで1等を引き当てたのは4歳の男の子!正月三が日、県内の表情 福島 富山から来た人「仕事と健康と家族が無事なようにと、災害がないようにしたい」 会津から来た大学生「今年就職するので新しい環境に早く馴染んで、ちゃんと仕事をこなしていきたい」 三が日は、各地で初詣もにぎわいました。福島市の福島稲荷神社では、県内外から多くの人が訪れました。 Q.どんなことをお願いしましたか? 川俣町の小学6年生「習っている習い事(フェンシング)で全国大会で優勝することです」 茨城から来た親子「子どもも小さいので、家族で楽しい一年になりますようにというのと、この子が福島ユナイテッドファンなので、J2に昇格できますようにとお祈りしました」 ■初売りで1等を引き当てたのは… 一方、こちらもにぎわいました。郡山市のうすい百貨店、2日の開店前に並んだのは、およそ1500人。お目当ての福袋のほか、最大10万円分の商品券が当たる抽選券が付いた「福のし袋」も人気を集めていました。 1等を引き当てたのは、なんと4歳の男の子。商品券を使って、ずっと欲しかったおもちゃをゲットです! 1等を引いた郡山市の男の子(4)「ポケモンカード(を買った)。お兄ちゃんと一緒に遊ぶ」 ■葛尾村では「二十歳の集い」 2日、いまも一部が原発事故の帰還困難区域となっている葛尾村で、帰省の時期に合わせ成人式に代わる「二十歳(はたち)の集い」が開かれました。 参加者代表・佐藤友也さん「葛尾村で得た経験を胸に、どんな困難にも立ち向かい、成長できる大人になれるよう邁進してまいります」 今年は、対象となる16人のうち7人が参加しました。 参加者「結構みんな変わっていて、みんな大人になっているという印象なので、なんかびっくりですね。二十歳になったので、村民の方々や親、いままで育ててくれた人達に感謝を伝えていく一年にしたいなと思います」
穏やかに幕を開けた2025年。今年はどんな一年になるのでしょうか。
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