小林鷹之氏、ニックネーム「コバホーク」自ら命名 「恥ずかしくないの?」の問いに…
自民党の小林鷹之衆院議員(50)が21日放送の読売テレビ「あさパラS」(土曜午前9時25分)で、漫才コンビ「ハイヒール」リンゴ(63)の取材に応じた。 この日の番組は、名物企画「ハイヒール・リンゴの国会へ行こう!」の第13弾として、リンゴとものまね芸人のJP(41)が国会などを訪れて各党の党首や話題の議員らを取材した。 小林氏といえば今年8月、翌9月に行われる自民党総裁選への出馬をいち早く表明。その理由について問われると、「総裁選に出ようという気持ちはある時点で固めていたんですけど、知名度が全然なかったじゃないですか。総裁にふさわしい人ランキングみたいなので、石破(茂)さんは20何パーセントという数字が、私は0.1%だった。それぐらい知名度がなかった。ある意味戦略的に、手を挙げる時期というのを探りながら準備をしました」と説明した。 小林氏が真っ先に表明した後、次の候補が名乗りを上げるまでに1週間ほどの期間があり、「確かにその時点で知名度は上がったんですけど、いろいろ厳しいご意見もいただきました。でもそれを覚悟のうえでやらないと。そもそも0.1%なんで」と振り返る。 ここで、JPが自民党の麻生太郎氏のモノマネをしながら「コバホークという名前は、自分で付けたっていう…。恥ずかしくないの?」と、小林氏が自らの名前にちなんで命名したニックネーム「コバホーク」についてツッコミ。 小林氏は「ちょっと恥ずかしい気もするんですけど…」と苦笑しつつ、「たとえば今回の総裁選とか総選挙で全国を回るなかで、小林鷹之っていう本名よりも『あっ、コバホークね』って言われることが多い。それはそれで、ちょっと恥ずかしい気もしたんですけど、今となっては別にいいかなっていう感じですかね」と語っていた。