静岡県の茶の実を搾って作られた、100％ナチュラル処方のオイル美容液

「春は気温や湿度が冬に比べて高くなるため、冬よりも肌は乾燥しないだろうと思ってスキンケアをライトなものに変える人が多い時期。しかしながら、日々の寒暖差があり、花粉の飛来や、紫外線が徐々に強くなってきている時期と重なるため、意外と春は肌が乾燥してしまう原因が多いですよね。肌のバリア力が低下し、ゆらぎ肌で悩む人も多いのではないでしょうか」と話すのは、美容・香水ジャーナリストのYUKIRINさん。 「ゆらぎ肌を改善するためには、何よりも保湿ケアが大切です。そこで今回はオイル美容に注目！日々のスキンケアルーティンに、オイル美容液を追加し、保湿力をパワーアップさせることをおすすめします」 静岡県の茶の実を搾って作られた、100％ナチュラル処方のオイル美容液を紹介してくれた。

お茶の実オイル100％のオイル美容液「采茶～SAICHA」とは？

采茶～SAICHA CHフェイシャルオイル

「『采茶～SAICHA』は、静岡県の耕作放棄地のお茶の実を活用することを目的として作られたブランドです。昔に比べ、様々な飲み物が流通したことでお茶を飲む人口が減っていることや、農家の人の高齢化、後継者問題などにより、耕すことをやめて放置された耕作放棄地は、日本でも各所で増えているそう。 静岡の耕作放棄された畑からとれた茶の実は、耕していないため当然ながら無農薬栽培。その実を乾燥させ、ひとつひとつ丁寧に選別し、種をコールドプレス製法にて圧搾し、シードオイルを抽出しています。コールドプレス製法とは、熱を加えずに圧力をかけてオイルを搾る方法で、ゆっくり時間をかけて行う必要があり、手間もかかりますが、その分、栄養価の高いオイルを抽出することが可能です」

「采茶～SAICHA」の茶の実オイルにはどんな成分が含まれている？

『采茶～SAICHA CHフェイシャルオイル』のボックス

「無農薬栽培の茶の実オイル100％がボトルに込められているのが、『采茶～SAICHA CHフェイシャルオイル』。この美しいグリーン色のボトルは、遮光瓶となっており、中のオイルの劣化を防いでいます。 茶の実オイルは、人の皮脂の成分に似ているといわれているため、肌なじみがとても良いオイルです。塗ることで角質層を満たして肌のバリア機能を整えるため、乾燥から守るサポートしてくれますよ。 私自身、使い続けていたら、肌が柔らかくなり、ふっくらしたハリ感が高まったと感じることができました。額や鼻にシミができにくいのは、頰やあごなどに比べ、肌の油分量が多いからといわれています。年齢とともに減少しがちな肌の油分を補うことで、肌のバリア力を高め、ダメージから守るサポートをしてくれるため、肌のゆらぎを感じずに過ごせています！」