【写真：Getty Images】

　国際サッカー連盟（FIFA）は現地時間19日に、最新の各国のFIFAランキングを発表した。サッカー日本代表は、W杯アジア最終予選における大勝もあり前回よりランクを2つ上げて16位につけている。韓国メディア『specialtimes』は、日本代表のランク上昇について注目していた。 　 【一覧表】サッカー最新FIFAランキング1位～100位。サッカー日本代表の順位は？ 　今月行われたW杯アジア最終予選で中国代表を7-0、バーレーン代表を5-0と破った日本代表。その影響もあり、今回発表されたFIFAランクでは前回の18位から16位と2つ順位を上げている。 　一方の韓国代表は、パレスチナ代表と引き分け、オマーン代表に3-1で勝利という結果だったため、前回とは変わらず23位のままだった。また、イラン代表は韓国代表を上回る19位という結果になっている。 　同メディアは、「日本代表は2試合連続大勝しており、アジアでトップの順位である16位にランクを上げた」と述べた上で、「日本とイランはアジアの強者としての位置を固めている。韓国代表チームも、今後残された予選で良い成績を収めてランキングを上げる必要がある」と言及。 　さらに、「ランキングはただ単にチームの成績を示す指標だけではなく、各種国際大会で重要な会計資料として活用されるので重要性が大きい」とFIFAランクの重要性を強調し、「韓国代表が今後の試合で持続的に良い結果を得て上位に食い込むかが注目される」と言葉を続けていた。